君がそんな風景を見ていた時に
私はこんな場所を旅していて

君がそんな絶望の縁にいた時に
私はこんな感情に包まれていて

君が怒りに震えていた時
私は哀しみにくれていて

君が愛し合っている時に
私は生きる事をもう一度考えた。

数字が連れて行ってくれる
よくわからない場所にある頭の倉庫
そこに絡まるエネルギーを解きほぐしたくなった

そうすれば、あの上着にぴったりの
亡くしたボタンが見つかる氣がしたからです。

用意されたスペアじゃなくても、まっさらでも
大丈夫って
自信を持てる氣がしたからです。


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